「屋根が一部はがれているから、もしよかったら直しますよ」
近くの工事現場で作業員をしている男のそんな嘘。
まんまと引っかかって男を家に上げた倉田紗衣（くらたさえ）34才は、男にレイプされてしまう。
それで終わればいいが（よくないが）、それだけでは終わらない。
「俺は1ヶ月で今の現場からいなくなるから、その間だけ俺のおもちゃになれ」
男が突きつけてきたあまりに理不尽な要求。
心と体を傷つけられた身なのに彼女は思い悩むことになる。レイプされたことを夫に打ち明けるべきか否か――と。
結婚して10年たってもラブラブの夫。ハツラツとした子供たち。4年前に建てたマイホームには、しかしローンが残っている。
1ヶ月のガマンと言い聞かせ、彼女は男の言いなりになることを決断する。
だが。
その決断は間違い。
心ではない。
体がコントロールを失ってしまうことになるからだ。
満ち足りた生活を送る地味で平凡な主婦の体には、男の荒々しいセックスによって、今まで感じたことのない壮絶な快楽が植えつけられる。
夫の優しいセックスでは満たされなくなる。
多摩豪・満ち足りたセイ活～狙われた眼鏡地味妻～
サークル名：多摩豪
※各人が持つポイントやクーポンの有無によって購入価格が変わってきますので、ちょっと面倒ですが各売り場で比較してみてください。
【FANZA】
満ち足りたセイ活〜狙われた眼鏡地味妻〜
【DLsite】
満ち足りたセイ活～狙われた眼鏡地味妻～
作品形式は白黒の漫画。
快楽堕ちの定番
高い画力に定評のある多摩豪の当作品は、良くも悪くも想像通りの展開を見せることになります。
犯され、男の巨根と乱暴なセックスに心と体をかき乱され、今まで知らなかった快感に目覚めさせられ、夫を裏切り、最後は自ら男を求めるようになる。
そしてそれは夫だけでなく、母として子供への裏切りでもある。
快楽堕ちの定番ストーリー。
ただし。
注意点
ちょっと展開が早い気も。犯されるまでが急ぎ足で、ドキドキが高まるまえにコトが始まってしまったような。
そのせいで、この手の作品にとって肝心な背徳感が気薄に感じられます。犯されるまでにもうワンステップ欲しかった。
個人的な感覚ですが、
作品の方向性は「寝取られ」なのに寝取られるきっかけが見ず知らずの男によるレイプという設定のせいで、どっちつかずになってしまったな、という印象。
最後に
寝取られでいくのか、
レイプモノでいくのか、
そこが若干ブレてしまったのが惜しい気がする作品でした。
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満ち足りたセイ活〜狙われた眼鏡地味妻〜
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満ち足りたセイ活～狙われた眼鏡地味妻～
最新作（20年12月現在）『破滅の一手』はカラーで、プロセスもしっかりしているのでおすすめ。
