
ただひたすら守りたかった笑顔。無償の愛。自慢の娘。
そんな娘との純粋な関係が壊れてしまい、
肉欲に溺れてしまう様子を描いたこの作品。
特に思い出とともに交わされる娘とのおしめプレイが秀逸でした。父娘モノならではですね。企画原案(プロデューサーみたいなものだと思われる)を手がけるのは『チンジャオ娘』。
ヒットメーカーです。数年前から人気作家として活動をしている氏の作品に初めて触れたのが確か7年くらい前でした。
温泉姉妹と野球部員~三日三晩の接待合宿~(サイト内)など、
絵もキレイ(作画は別の方ですが)でその後ちょくちょく購入するようになりましたが、どの作品も満足度は高く、安心感とか信頼感を氏には抱いていたわけです。
それで新作をサンプルぱっと見で、あらすじも読まずに買ったのですが……。
何か思っていたのと違う。
(いくら作家さんを信頼していてもサンプルやあらすじなどにはちゃんと目を通しましょうね)
要素
- JK
- 父娘
- レイプからラブラブへ
- おしめプレイ
目次
手塩にかけた娘が俺の子じゃないと判明したので・概要
【FANZA(元DMM)同人】
手塩にかけた娘が俺の子じゃないと判明したので
【DLsite】
手塩にかけた娘が俺の子じゃないと判明したので
ストーリー
漫画パートとCGパートに別れた物語の運びとなります。
主人公、中村俊樹。
うだつの上がらないサラリーマン。
そんな彼の唯一の希望にして癒やし。それは娘の陽葵(ひなた)。
無邪気なJK。Hカップほどの巨乳。父親が帰宅すると抱きついて喜ぶお父さんっ子。
アイドルにスカウトされたこともあるくらい可憐。
そんな陽葵と血がつながっていないことを知った父親は、
妻と娘に恨みをつのらせる。
他の男の娘を食わせるために一生懸命働いてきたのだと思うと……。
裏切られた気持ちでいっぱいだ。
妻がいないすきに、
父親は身勝手に、
何も悪くない陽葵の、
エロマンガ的にはいいシチュエーションですね。
いいんです。
いいんですが……
ここが思っていたのと違った!
あらすじを読まなかったのが悪いんですけど、
そして単に好き嫌いの問題だと思うんですけど、
もっとラブラブチュッチュな作風だと思い込んでいたんですよ。絵もかわいい系なのでつい。
「パパパパ好き好き愛してる♡」
「仕方ないな、一緒に風呂でも入るか♡」
みたいな。
でも2人が体の関係を持つきっかけがお父さんのうらみだったんですよね。
愛が憎しみに変わる時。
つまりレイプです。
冒頭はラブラブ感出ていたので、まさにそういう方向を期待していたのですが見事に吹き飛びました。
ウーロン茶だと思って口にふくんだらウイスキーだったようなものです。
長年一緒に生活した娘に汚い言葉を浴びせながら自らの欲望を奥深くまでうずめていく。
うん?
血が繋がっていないことが判明したとはいえ、そんな一気に豹変しますかね?
父娘ものの魅力ってそこかな~??
100人が100人満足する作品はこの世に存在しないので、
できるだけ間違いを起こさないように、
やっぱり作品概要はちゃんと購入前に確認した方がいいみたいですね。
手塩にかけた娘が俺の子じゃないと判明したので・その後の流れ
それでも人気作家『チンジャオ娘』が手がける作品。
残念ながら僕が期待する方向からは外れていましたが、
客観的に一定以上レベルのクオリティは保っているのでしょう。
FANZA・DLsiteでも売れていてレビューも良好なので。
おむつプレイが甘美
娘は無理矢理ヤラれました。
それでも父への愛が消えたわけではありません。
あるときは妻が寝ている横で。
またあるときは妻が食事の用意をしているキッチンで。
娘の部屋でホテルでバスルームで。
フェラ、パイズリ、シックスナイン、バック、などなど多彩なシチュエーションによる父子の交わりが繰り広げられます。
先述しましたが、特におしめプレイは娘を育てた経験があれば甘美かもしれません。妄想が羽ばたきます。
娘の陽葵はお父さんが好きすぎてお母さんに嫉妬したりします。
それでお父さんをひとり占めするために色々画策したりするという、
健気で可愛い様子が描かれている。
誤植がいくつか……
個人的な趣味嗜好とも本編の内容とも違うところでちょっと不満が残る部分がありました。
それは誤字脱字のたぐいです。
ひとつだけなら、
四つ葉のクローバーを見つけた時のような幸運さえ感じるのですが、
ふたつ、みっつと重なると……
数人で読み返せばつぶせるミスなので残念でした。(アップデートで修正されるかもしれません)
※価格は割引やクーポン、各人のポイントの有無によって変わってくるためどこがお得か断定はできませんので、ちょっと面倒ですが売り場で比較してみてください。
【FANZA(元DMM)同人】
手塩にかけた娘が俺の子じゃないと判明したので
【DLsite】
手塩にかけた娘が俺の子じゃないと判明したので
最後に
『チンジャオ娘』ほどの作家になると、各作品を楽しめるかどうかは各人の好み次第。
父娘モノが好きな人。
結果的にはラブラブになるので、
娘とのそのような状況に憧れを抱いている人は禁断の関係を堪能できるでしょう。
読後感はさわやかで◎
(全体を通して好き嫌いが分かれる作品かなと思います)