夏汁~汗にまみれてぐっちゃぐちゃ~

 

海に囲まれた島。古い民家。昼下がり。

 

セミの鳴き声がけたたましい夏盛りだが、家にクーラーはない。古い扇風機が部屋にこもった熱気をかき回すだけ。

 

そんな状況の中、熱く交じり合う男と女。噴き出す汗。したたる唾液。

女のショートパンツの中がグシュグシュに蒸れきっていることは、上からなぞっただけでもわかる。

 

脱がすとモワリ。

立ち上るメスの匂い。

汗混じりの強烈な匂いを嗅いだ男は欲情を抑えきれない。匂いの発生源に顔を寄せ、舌を送る。

 

そして舐める。音を立てながら舐める舐める舐める。

夏汁~汗にまみれてぐっちゃぐちゃ~

さらなる液をあふれさせた女の体から力が抜ける。湧き上がる衝動に支配されたふたりは、匂いと汗と汁と、生殖行為の際に必要な様々な体液をまき散らしながら絶頂を迎える。

 

主役のふたり

夏子(かこ)・ラノベ作家

タカヒコ・夏子の若いホームヘルパー

 

ヒロイン夏子は二児の母だが、仕事のためひとりで島に渡ってきた。

 

作中、ふたりの馴れ初めは描かれないが、男と女の関係にきっちりとした説明など不要だろう。回想はしない。ストーリーの流れに水を差さない。余計な説明はしない。

 

しかし説明はしないが、熱い匂いや汁と共に夏子の過去は自然と立ち上ってくる。そうなるように構成されている。

 

甘噛みされる亀頭、尿道を這い、裏筋をなぞる舌使いなど、下半身を直撃する濃厚な性描写だけでなく、流れるような展開からは夏子の母としての、そして女としての葛藤や迷いも垣間見えてくる。

 

汗だくつゆだく――淫乱熟女とその娘、そして青年の夏物語。

瀬奈陽太郎・夏汁・概要

設定価格:1、100円
著者名:瀬奈陽太郎

※セールやクーポン、ポイントの有無によって購入価格が変わってきます。売り場でご確認ください。

 

【FANZA(元DMM)】
夏汁〜汗にまみれてぐっちゃぐちゃ〜

【DLsite】
夏汁~汗にまみれてぐっちゃぐちゃ~

 

作品形式は漫画。

冒頭はカラー。その後は白黒です。

 

表題の『夏汁』の他、

 

『姉はショタを好きになる』

『官能のクリスマスイブ』

『魔女×ショタ』

 

3編の短編も収録されています。

あらすじ


海に囲まれた島で作家活動をしている夏子と、忙しい彼女にホームヘルパーとして雇われているタカヒコは大人の関係。ところが夏休みを利用して、夏子のふたりの子供が島へやってくる。JKの照美と、その弟である里灯斗(リヒト)だ。

 

照美は子育てを放って島へ渡った母に反感を抱いている。反目し合う母娘のいさかいに巻き込まれたタカヒコは、夏子とだけではなく、セーラー服に身を包んだバージンの照美とも肌を合わせることになり……

丁寧な女心の描写

エロ漫画的に多少現実性を無視している部分はありますが、エロシーンだけでなくストーリーも良好。

 

ストーリーがいいということは、キャラがいいということ。

ひねくれ者である夏子の揺れる女心が丁寧に描かれていて、エロティシズムに奥行きを与えます。

アナル責めもあり

『夏汁』の大きな特徴はタイトル通り。

汗と汁で、ぐっちゃぐちゃになって交わる濃厚な性描写。

 

そして熟女とJK娘の母娘丼。ふかふかに柔らかい乳房と、張りのある乳房。その対比。

アナル性交も見応えあり。

男性がふたりの女性に求められるプチハーレムな展開には緊張感や切なさもあって、飽きずに読み進めることができると思います。ちなみにJKはツンデレっ娘。

 

ただし。

 

チェック

母と娘、別々に交わっているシーンはいいのに、最後3Pに至るシーンは展開的にやや唐突さも。多シチュエーションは読者サービスではありますが、ここまで保っていた緊張感というかテーマ性が少々損なわれてしまったような気がします。

 

最後に

熟女とJK。ふたりの女性と交わりますが、基本的には熟女の夏子さんに惚れてなんぼの作品ですかね。

 

熱気ムンムンに乱れる夏の島。そこはかとなく漂う郷愁感もひと味。

 

【FANZA(元DMM)】
夏汁〜汗にまみれてぐっちゃぐちゃ〜

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夏汁~汗にまみれてぐっちゃぐちゃ~